2021 KIMONO COLLECTION -色打掛-

JUNOより 最新の着物コレクションをお届け致します。

今回は「色打掛」のご紹介です。

 

色打掛は 白無垢と同様 婚礼衣装の正礼装とされています。

華やかな色使いと 重厚感溢れる姿が魅力の着物です。

 


色打掛:01-5062

 

最初にご紹介するのは 相良刺繍を用いた 総手刺繍の逸品。

 

ひと針ひと針 職人の手により施される手刺繍は

その技術の高度さから 年々職人が減少しております。

 

こちらの着物は もう二度と同じ作品は作れないと言われるほど

熟練した職人の技術が作り上げた まさに美術品です。

 

 

柔らかな生成り色の地に

金彩加工と言われる 金糸を用いた加工を施しています。

 

金箔をグラデーションで織りなし

七宝文様を金駒刺繍で描き

高級感を一段と増しています。

 

生き生きとした鶴と四季の草花は

相良刺繍と言われる技法で描かれています。

 

 

針をさしては 玉止めをして

それを繰り返していきます。

 

つぶつぶとした質感が お写真からも伝わってきます。

 

最愛の一日だからこそ 最高級の着物を。

 


色打掛:01-5032

 

こちらはJUNOオリジナルの着物 “ENISHI” の1着。

 

“ENISHI” は 柄や色味などすべてJUNOオリジナルで作成しています。

呉服店から創業し 126年続く歴史を大切にしたい

着物という伝統美術の魅力を 現代の花嫁様へお伝えしていきたい

その想いから オリジナルの着物を年に1度企画しております。

 

 

昭和30年前半の 本振袖をイメージソースに

そのヴィンテージ感を 色打掛で表現しました。

デザインは華やかで斬新。

赤橙と生成りの配色がレトロ感漂う衣裳です。

 


色打掛:01-5033

 

こちらもENISHIの1着。

 

柔らかな藤色に 木蓮と尾長と蝶を華やかに描いています。

掛下、箱迫や懐剣、半衿などの小物もすべて

こちらの着物に合わせて オリジナルで作成しています。

 

 

世界中で JUNOでしか出会えない着物です。

 

次回は「引振袖」と「色打掛」をご紹介致します。

 

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その他の色打掛は こちらからご覧いただけます。

 

最愛の一日に あなたの運命の着物に出会えますように

心を込めてお届け致します。