意味を知って身に纏いたい伝統婚礼衣装・和装
今回はご結婚式・前撮りにおすすめしたい和装をご紹介させていただきます。
こちらの引振袖はお着物全体に柔らかく施された美しい藤文に、
優雅にひらひらと舞う青い蝶が描かれた印象的な一着でございます。
古くから高貴な花として尊ばれ、めでたいものとしてうたわれてきた藤の花。
また紫は奈良時代より高貴な色として尊ばれ、
藤の花の美しさは万葉集にも多く詠まれております。
KIMONO:02-4062
引振袖 【万葉藤に蝶】
刺繍は横振刺繍という技法で描かれており、
こちらは群馬県桐生市で約100年前より続く伝統工芸でございます。
機械の足元のペダルを踏み込む強さによって、
上下左右自由自在に刺繍の振り幅を調整することが可能なため、
ふっくらとした優しい風合いが出て、非常に贅沢さを感じることができます。
JUNOでは京都の職人がひとつひとつ手作業で仕立て上げた
最高級の衣裳を数多くご用意しております。
日本の伝統と技術の詰まった着物を纏って、
幸せに溢れる時間を過ごしていただきたい・・・
そんな願いを込めてご案内いたします。